CrowdStrikeとSecureworksは10月3日、戦略的パートナーシップを締結し、SecureworksのRed Cloakふるまい分析機能とCrowdStrikeのエンドポイント保護プラットフォームの統合が可能になったと発表した。これは9月17日、CrowdStrikeの第2回年次ユーザカンファレンス「Fal.Con」において発表されたもの。Secureworksが新たに立ち上げた「Red Cloakパートナープログラム」初の参加企業としてCrowdStrikeが契約を締結した。今回の統合により、エンドポイントの検知および対応(EDR)ソリューションと、応用分析・インテリジェンスがひとつのパッケージとして提供される。ユーザは既存のソリューションを完全に置き換えることなく、統合された環境を利用できるようになる。また、迅速な調査が可能になり、ガイド付きの修復手順も提供されるため、実際の脅威に対するより確実な対応が可能になるとしている。