株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は8月6日、フルリゾルバ(キャッシュDNSサーバ)「Knot Resolver」の脆弱性情報が公開されたと発表した。この脆弱性(CVE-2018-10920)は、8月2日(中央ヨーロッパ夏時間)に発表されたもので、リゾルバの入力検証が不適切であることが原因で、リモートの攻撃者にキャッシュを汚染される可能性がある。脆弱性の影響を受けるバージョンは、「Knot Resolver 2.4.1より前のバージョン」。なお、この脆弱性を解消した新バージョン「2.4.1」が公開されている。
phpMyAdmin 4.8 系において Local File Inclusion により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.7.23 Mon 8:30