独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは8月2日、「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を発表した。長期休暇の時期は、「システム管理者が不在になる」「友人や家族と旅行に出かける」など、日ごろとは異なる環境になりがちになる。このため、ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合の対処が円滑にできない、SNSへの書き込みにより思わぬトラブルが発生するなど、場合によっては組織外の関係者に被害が及ぶ可能性も考えられる。このような事態を避けるため、「組織のシステム管理者」「組織の利用者」「家庭の利用者」のそれぞれの対象者に対して取るべき対策をまとめている。
phpMyAdmin 4.8 系において Local File Inclusion により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.7.23 Mon 8:30