国立大学法人群馬大学は7月13日、個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。
これは同学医学部の学生が、実習の際に作成した症例要約を記録したUSBメモリを紛失したというもの。
USBメモリには、2018年2月以降に行った実習時に作成した症例要約のうち個人が特定できる症例要約1人分(氏名、ID、年齢、性別、病歴、診断内容等)と個人が特定できない7人分の症例要約が保存されていた。
同学では警察に遺失物の届けを行ったが現時点では発見に至っていない。
なお、今回紛失したUSBメモリは当該学生が学外で紛失した可能性があるが、7月13日現在、個人情報の第三者への流出や不正利用の事実は確認されていないとのこと。
同学では今後、臨床実習におけるPC及びUSBメモリ等の持ち込みを禁止し、学生の臨床情報の中の個人情報へのアクセスについても必要最小限にとどめるようシステム上の改善に取り組むとのこと。
これは同学医学部の学生が、実習の際に作成した症例要約を記録したUSBメモリを紛失したというもの。
USBメモリには、2018年2月以降に行った実習時に作成した症例要約のうち個人が特定できる症例要約1人分(氏名、ID、年齢、性別、病歴、診断内容等)と個人が特定できない7人分の症例要約が保存されていた。
同学では警察に遺失物の届けを行ったが現時点では発見に至っていない。
なお、今回紛失したUSBメモリは当該学生が学外で紛失した可能性があるが、7月13日現在、個人情報の第三者への流出や不正利用の事実は確認されていないとのこと。
同学では今後、臨床実習におけるPC及びUSBメモリ等の持ち込みを禁止し、学生の臨床情報の中の個人情報へのアクセスについても必要最小限にとどめるようシステム上の改善に取り組むとのこと。