三菱地所・サイモン株式会社は6月7日、本年4月7日、14日に公表した同社が運営するメールマガジン会員組織「ショッパークラブ」会員情報の流出に関する調査結果を発表した。
これは同社が運営する「ショッパークラブ」会員情報の一部が流出した可能性が判明したことを受け、外部の民間調査機関に流出状況の把握と原因究明を依頼した結果を公表したもの。
報告によると、2017年5月から2018年1月にかけて同社のホームページ用サーバーに対し国内外の第三者より複数回にわたりSQLインジェクション攻撃があり、Webアプリケーションの一部にあった脆弱性を突かれたために情報流出が発生したと推測されるとのこと。
流出が確認されたのは4月14日に公表済みのものと同様で、メールアドレスとログインパスワードの組み合わせが合致する会員情報が約24万件、メールアドレスのみ合致する会員情報が約3万件分で、ニックネームや性別、生年月日、都道府県など他の登録情報は含まれなかったとのこと。
同社では、パスワードのハッシュ化を実施していなかった等の個人情報の管理が不十分であったことも判明し、今後は全社のセキュリティ状況の調査と現状把握を行い課題抽出と対策立案を行うとのこと。
これは同社が運営する「ショッパークラブ」会員情報の一部が流出した可能性が判明したことを受け、外部の民間調査機関に流出状況の把握と原因究明を依頼した結果を公表したもの。
報告によると、2017年5月から2018年1月にかけて同社のホームページ用サーバーに対し国内外の第三者より複数回にわたりSQLインジェクション攻撃があり、Webアプリケーションの一部にあった脆弱性を突かれたために情報流出が発生したと推測されるとのこと。
流出が確認されたのは4月14日に公表済みのものと同様で、メールアドレスとログインパスワードの組み合わせが合致する会員情報が約24万件、メールアドレスのみ合致する会員情報が約3万件分で、ニックネームや性別、生年月日、都道府県など他の登録情報は含まれなかったとのこと。
同社では、パスワードのハッシュ化を実施していなかった等の個人情報の管理が不十分であったことも判明し、今後は全社のセキュリティ状況の調査と現状把握を行い課題抽出と対策立案を行うとのこと。