誤って他人の個人情報が記載された特定健康診査受診券を31名に送付(古賀市) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

誤って他人の個人情報が記載された特定健康診査受診券を31名に送付(古賀市)

福岡県古賀市は5月16日、同市保健福祉部予防健診課が郵送した特定健康診査受診券について裏面に他人の個人情報が記載されていたことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
福岡県古賀市は5月16日、同市保健福祉部予防健診課が郵送した特定健康診査受診券について裏面に他人の個人情報が記載されていたことが判明したと発表した。

これは5月11日、同市保健福祉部予防健診課が9,395人に特定健康診査受診券を郵送したところ、5月14日に記載誤りの受診券を持参した者が3名、また誤りを指摘する電話連絡が1件あり誤記載が判明したというもの。調査の結果、記載誤りの受診券を送付した人数は31名で、うち29人分については5月15日に謝罪を行い当該文章を回収済みとのこと。

誤記載された個人情報は、他人の氏名、生年月日、年齢、性別、直近の検査結果(過去に受診歴のある人のみ)とのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×