BIND 9.12.xに、namedが異常終了を起こしサービスが停止する脆弱性(JPRS、JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.06.18(月)

BIND 9.12.xに、namedが異常終了を起こしサービスが停止する脆弱性(JPRS、JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は5月21日、2件のBIND 9.12.xの脆弱性について注意喚起を発表した。脆弱性は、「サービス性能の劣化及びDNSサービスの停止」(CVE-2018-5737)、および「DNSサービスの停止」(CVE-2018-5736)。いずれも開発元であるISCから発表されたもので、ISCでは本脆弱性の深刻度(Severity)を「中(Medium)」と評価している。

CVE-2018-5737の脆弱性は、serve-staleの実装の不具合などが原因で、namedのサービス性能の劣化やサービスの停止といった、運用上の問題を外部から誘発される可能性がある。CVE-2018-5736の脆弱性は、ゾーンデータベースの参照回数を数える処理の不具合が原因で、namedが異常終了する障害が発生する可能性がある。

影響を受けるバージョンは、いずれも「9.12系列:9.12.0~9.12.1」。JPRSでは、同脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.12.1-P2)への更新、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新を速やかに適用するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

人気過去記事

もっと見る

人気過去記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×