バラクーダネットワークスジャパン株式会社(バラクーダネットワークス)は5月17日、新たなクラウドベースのWAF「Barracuda WAF-as-a-Service」を発表した。米Barracuda Networksの5月16日の発表の参考翻訳として伝えている。同サービスは、クラウドベースのWAF。同社の脅威インテリジェンスネットワークと統合され、OWASP Top 10、ボット、DDoSなどの高度な攻撃(XMLまたはJSONを使用するものなど)だけでなく、最も高度なゼロデイ攻撃もリアルタイムで防止できる。セットアップにはウィザードが用意され、5つの手順により数分でWAFを開始できる。また、設定が不要な自動的な脆弱性修正、WordPress、Microsoft SharePointなどのよく使用されるアプリケーションのデフォルトテンプレートによって、ベースラインのアプリケーションセキュリティポリシーを自動的に作成し、必要に応じて管理およびチューニングが行われる。