岩手県八幡平市は4月10日、同市職員が閲覧が許可されていない情報を閲覧、保存したとして懲戒処分を行ったと公表した。
これは、同市の20代主事級男性職員が、一時的に交付された管理者用パスワードを利用目的以外で使用し、業務用PCから閲覧が許可されていない人事に関する資料や昇給、給与に関する資料等を閲覧し、職員のパスワード一覧等を保存する等の不適切な行為を行ったことが判明したというもの。
同市では、これらの行為が不正アクセス防止のための情報セキュリティ対策を脆弱化させる要因となった可能性に言及、また一部職員はパスワード変更を行うなど公務の運営に支障が生じたとのこと。
これは、同市の20代主事級男性職員が、一時的に交付された管理者用パスワードを利用目的以外で使用し、業務用PCから閲覧が許可されていない人事に関する資料や昇給、給与に関する資料等を閲覧し、職員のパスワード一覧等を保存する等の不適切な行為を行ったことが判明したというもの。
同市では、これらの行為が不正アクセス防止のための情報セキュリティ対策を脆弱化させる要因となった可能性に言及、また一部職員はパスワード変更を行うなど公務の運営に支障が生じたとのこと。