「サイボウズ Garoon」にSQLインジェクションなど複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.04.22(木)

「サイボウズ Garoon」にSQLインジェクションなど複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月9日、サイボウズ株式会社が提供するグループウェア「サイボウズ Garoon」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.5。CVE-2018-0549は小勝純氏、CVE-2018-0550はixama氏、CVE-2018-0551はMasato Kinugawa氏、それ以外は開発者が報告した。

影響を受けるバージョンと脆弱性は次の通り。

・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.2.6 まで(CVE-2018-0530、CVE-2018-0531、CVE-2018-0532、CVE-2018-0533)
・サイボウズ Garoon 4.0.0 から 4.6.0 まで(CVE-2018-0548)
・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.6.0 まで(CVE-2018-0549)
・サイボウズ Garoon 3.5.0 から 4.6.1 まで(CVE-2018-0550)
・サイボウズ Garoon 3.0.0 から 4.6.1 まで(CVE-2018-0551)

・アプリケーション「アドレス帳」に関するSQLインジェクション(CVE-2018-0530)
・フォルダの設定における操作制限回避(CVE-2018-0531)
・ログイン認証の設定における操作制限回避(CVE-2018-0532)
・セッション認証の設定における操作制限回避(CVE-2018-0533)
・アプリケーション「スペース」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0548)
・アプリケーション「メッセージ」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0549)
・アプリケーション「ファイル管理」に関する閲覧制限回避(CVE-2018-0550)
・アプリケーション「スペース」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング(CVE-2018-0551)

JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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