◆概要
WordPress にサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。攻撃者は当該脆弱性を悪用することにより、対象ホストの資源を効果的に枯渇させて、サービス不能状態に陥れることが可能となります。修正版が公開されていないため、軽減策を講じることで当該脆弱性に対応してください。
◆分析者コメント
当該脆弱性は、本記事執筆時点 (2018 年 3 月 19 日) で公式に修正されていません。攻撃リクエストを生成することが容易な脆弱性であるため、攻撃者に悪用される可能性が高い脆弱性であると考えられます。WordPress の利用者は当該脆弱性に関する脆弱性情報を収集して、対策を講じることを推奨します。
◆深刻度(CVSS)
[CVSS v2]
5.0
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v2-calculator?name=CVE-2018-6389&vector=(AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P)
[CVSS v3]
7.5
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v3-calculator?name=CVE-2018-6389&vector=AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
◆影響を受けるソフトウェア
WordPress のバージョン 4.9.4 以前が当該脆弱性の影響を受けると報告されています。
◆解説
世界的なシェアを誇る CMS ソフトウェア である WordPress に、サービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。
WordPress にサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。攻撃者は当該脆弱性を悪用することにより、対象ホストの資源を効果的に枯渇させて、サービス不能状態に陥れることが可能となります。修正版が公開されていないため、軽減策を講じることで当該脆弱性に対応してください。
◆分析者コメント
当該脆弱性は、本記事執筆時点 (2018 年 3 月 19 日) で公式に修正されていません。攻撃リクエストを生成することが容易な脆弱性であるため、攻撃者に悪用される可能性が高い脆弱性であると考えられます。WordPress の利用者は当該脆弱性に関する脆弱性情報を収集して、対策を講じることを推奨します。
◆深刻度(CVSS)
[CVSS v2]
5.0
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v2-calculator?name=CVE-2018-6389&vector=(AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P)
[CVSS v3]
7.5
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v3-calculator?name=CVE-2018-6389&vector=AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
◆影響を受けるソフトウェア
WordPress のバージョン 4.9.4 以前が当該脆弱性の影響を受けると報告されています。
◆解説
世界的なシェアを誇る CMS ソフトウェア である WordPress に、サービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。