アラクサラネットワークス株式会社(アラクサラ)は3月20日、サイバー攻撃自動防御ソリューションで連携するセキュリティ製品を拡充したと発表した。同社の「AX-Security-Controller(AX-SC)」が、これまでのトレンドマイクロ製品やパロアルトネットワークス製品につづいて、新たにファイア・アイ株式会社の「FireEye Network Security」との連携が可能になった。対応版のAX-SCは、4月より出荷予定。FireEye Network Securityは、シグニチャレスのダイナミックな解析エンジンであるMulti-Vector Virtual Execution、およびコンテキストに基づくダイナミックなルールエンジンであるIntelligence-Driven Analysisにより、ゼロデイのWeb攻撃や、複数のプロトコルを使用したコールバックを検知できるため、従来型セキュリティ対策では対応できない巧妙なサイバー攻撃への対応が可能。今回の連携により、FireEye Network Securityが検出したマルウェア感染端末を、AX-SCとの連携でネットワークから遮断できる。なお、連携の検証には、株式会社九州日立システムズが協力したという。
Joomla! の Google Map Landkarten コンポーネントにおける値検証不備に起因する SQL Injection の脆弱性(Scan Tech Report)2018.3.12 Mon 8:30