「Apache Tomcat」に、機微な情報を取得される複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.06.18(月)

「Apache Tomcat」に、機微な情報を取得される複数の脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月23日、Apache Software Foundationが提供する「Apache Tomcat」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、The Apache Software Foundationから複数の脆弱性に対するアップデートが公開されたことを受けたもの。

脆弱性と、その影響を受けるバージョンは次の通り。

特定のURLパターンによるsecurity constraintが適切に設定されない問題
(CVE-2018-1304)
アノテーションによるServletのsecurity constraintが適切に設定されない問題
(CVE-2018-1305)
・Apache Tomcat 9.0.0.M1 から 9.0.4 まで
・Apache Tomcat 8.5.0 から 8.5.27 まで
・Apache Tomcat 8.0.0.RC1 から 8.0.49 まで
・Apache Tomcat 7.0.0 から 7.0.84 まで

これらの脆弱性により、遠隔の第三者によって機微な情報を取得される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

最新版は以下の通り。

・Apache Tomcat 9.0.5
・Apache Tomcat 8.5.28
・Apache Tomcat 8.0.50
・Apache Tomcat 7.0.85
《吉澤 亨史》

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