株式会社アズジェントは2月21日、イスラエルのIntSights Cyber Intelligence, Inc.(イントサイト・サイバー・インテリジェンス:IntSights社)とパートナー契約を締結し、同社のテクノロジーを使用した日本語対応の「IntSights Threat Intelligence サービス」の提供を開始すると発表した。サービスの提供開始は3月中旬を予定しており、販売価格は2,920,000円(税別)から、30社への販売を目指す。増加するサイバー攻撃において、攻撃者は通常のWebブラウザではアクセスできない「ダークウェブ」と呼ばれるサイトで情報をやり取りしている。この情報を把握することで、攻撃キャンペーンやトレンドをいち早く知り、対策を立てることが可能となる。IntSights Threat Intelligence サービスは、ダークウェブやディープウェブだけでなく、サーフェスウェブでやり取りされるさまざまな情報を独自のアルゴリズムと機械学習を用いて収集。利用企業は、自社に関係のあるキーワード(Webドメイン、役員名、ブランドなど)を登録することで、自社の脅威となる情報をアラートとして受け取ることができる。日本では、政府系の重要なイベントや学会に対する攻撃予兆を発見するための短期間ライセンスも提供する。
PHP の GD ライブラリの imagecreatefromgif 関数における値処理不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.2.15 Thu 8:30