コインチェック株式会社は1月26日、同社が運営する仮想通貨取引所サービス「Coincheck」において、不正アクセスによって保有している仮想通貨NEMが不正に外部へ送金されたことが判明したと発表した。
これは1月26日02:57頃に同サービスへの不正アクセスが発生し、同日11:25頃に同社にて異常を検知、同日12:07頃から順次、NEMの入金・売買・出金をはじめとする同サービスの一部機能を一時停止を発表した。
今回のNEMの不正送金の総額は5億2,300万XEM、保有者数は約26万人で、保有者全員に日本円でコインチェックウォレットに返金を予定しているが補償時期や手続きの方法は現在検討中とのこと。
なお、日本円を含めたその他の通貨に同様の事象は確認されていないとのこと。
同社は1月29日、金融庁から資金決済に関する法律第63条の16に基づく業務改善命令を受けたことを発表した。
これは1月26日02:57頃に同サービスへの不正アクセスが発生し、同日11:25頃に同社にて異常を検知、同日12:07頃から順次、NEMの入金・売買・出金をはじめとする同サービスの一部機能を一時停止を発表した。
今回のNEMの不正送金の総額は5億2,300万XEM、保有者数は約26万人で、保有者全員に日本円でコインチェックウォレットに返金を予定しているが補償時期や手続きの方法は現在検討中とのこと。
なお、日本円を含めたその他の通貨に同様の事象は確認されていないとのこと。
同社は1月29日、金融庁から資金決済に関する法律第63条の16に基づく業務改善命令を受けたことを発表した。