Savitech製USBオーディオドライバに、ルートCA証明書を導入される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2020.10.29(木)

Savitech製USBオーディオドライバに、ルートCA証明書を導入される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Savitechが提供する一部のUSBオーディオ機器向けドライバに、SavitechのルートCA証明書を、ユーザの許可なくWindowsの信頼されたルート証明機関ストアにインストールする脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月6日、Savitechが提供する一部のUSBオーディオ機器向けドライバに、SavitechのルートCA証明書を、ユーザの許可なくWindowsの信頼されたルート証明機関ストアにインストールする脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは8.1。

「Savitech ドライバパッケージ version 2.8.0.3 より前のバージョン」には、ルートCA証明書を、ユーザの許可なくWindowsの信頼されたルート証明機関ストアにインストールする脆弱性(CVE-2017-9758)が存在する。この脆弱性が悪用されると、Savitechの秘密鍵を入手した攻撃者により、Webサイトやその他のサービスのなりすまし、悪意のあるソフトウェアの配布、暗号化されたデータやネットワークトラフィックの復号が行われる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のSavitechドライバパッケージをインストールするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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