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2018.12.17(月)

「フレッツ簡単セットアップツール」のインストーラに任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、NTT西日本が提供する「フレッツ簡単セットアップツール」のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月2日、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供する「フレッツ簡単セットアップツール」のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

「フレッツ簡単セットアップツール Ver1.2.0 およびそれ以前」には、DLLを読み込む際の検索パスが原因で、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-10825)が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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