工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン 7 「アリバイの通信密室」 第7回 「三人の容疑者」 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.16(金)

工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン 7 「アリバイの通信密室」 第7回 「三人の容疑者」

売上のごまかしは長期間にわたっているようだから、隠した売上は億を超えるだろう。それがどこにあるのかは気になる。

特集 フィクション
>>前回

「警察NGなのはわかってる。さもなきゃオレが来た意味がないからな。川辺に関しては、まだなんとも言えない。保留ってことだ」

川辺がもっと怪しければもっと突っ込んでいろいろ訊いたんだが、どうもそうではない感じだ。

「吉沢にも会ってみたい」

「彼は昨日から休みを取っています。一昨日はもうひとつのバイトに行っていました」

昨日? タイミングがよすぎる。

「連絡方法はあるんだろ?」

「海外旅行だそうで、連絡がとれません。メールやLINEはいちおう送ったんですけど反応ありません」

「怪しすぎるだろ」

「あまりに怪しいので、逆に犯人ではないような気がしていたんですが、こうなるとやはり彼かもしれません」

「しかし、頭悪すぎないか? だって自分のIDでログインしてるんだ。怪しまれるに決まってるだろ」

《一田 和樹》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!
(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!

サイバーセキュリティの専門誌 ScanNetSecurity は 1998年の創刊から20周年を迎え、感謝を込めた特別キャンペーンを実施中。創刊以来史上最大割引率。次は30周年が来るまでこの価格はもうありません!

×