「秘文」の複数のプログラムにDLL読み込み起因の任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.23(月)

「秘文」の複数のプログラムにDLL読み込み起因の任意コード実行の脆弱性(JVN)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月11日、株式会社日立ソリューションズが提供する「秘文」に関連する複数のプログラムのインストーラに、DLL読み込みや実行ファイル呼び出しに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏(CVE-2017-10864、CVE-2017-10863)、およびNTTコミュニケーションズ株式会社の東内裕二氏(CVE-2017-10865)が報告を行った。

「秘文 機密ファイルビューア 11.20.0001 より前のバージョン」のインストーラには、同一ディレクトリに存在する特定の実行ファイルの呼び出し(CVE-2017-10864)、「秘文 機密ファイル復号プログラム 10.50.0.5 より前のバージョン」には、同一ディレクトリに存在する特定のDLLの読み込み(CVE-2017-10865、CVE-2017-10863)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性により、インストール プログラムやインストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストール プログラムおよびインストーラを使用するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×