ランサムウェアの認知度、日本はグローバル平均より低い結果に(アクロニス) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

ランサムウェアの認知度、日本はグローバル平均より低い結果に(アクロニス)

アクロニスは、データ損失の危険性に関する意識調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス)は9月20日、データ損失の危険性に関する意識調査結果を発表した。同調査は、8月にアメリカ、イギリ ス、オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、日本の一般インターネットユーザを対象に、オンライン調査により実施したもの。調査結果によると、「ランサムウェアが何か知らない」と回答したのは日本で67.5%と、グローバル(50.7%)と比較しても認知度が低い結果となった。

「ランサムウェアなどでデータを失った場合、データを取り戻すのにいくらまでお金を払ってよいか」という問いでは、「5,000円以下」がもっとも多かった(グローバル:81.5%、日本:71.9%)。自分または家族がデータをなくした経験について、「ある」と答えたのはグローバルでは35.1%、日本では33.5%。コンピュータのバックアップをしている回答者は、グローバルでは43.3%、日本では46.0%であった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×