独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月27日、Progress Software Corporationが提供する「Telerik Web UI」に、暗号強度が不十分な脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.3。「Telerik Web UI バージョン R2 2017 (2017.2.503) およびそれ以前」は、暗号強度が不十分なため、Telerik.Web.UI.DialogParametersEncryptionKey や MachineKey を取得される可能性がある(CVE-2017-9248)。また、当該コンポーネントを使用している製品も本脆弱性の影響を受ける可能性がある。この脆弱性により、リモートの第三者にファイルのアップロードやダウンロードが行われたり、クロスサイトスクリプティング攻撃に使われたり、MachineKey が漏えいしたり、ASP.NET ViewState の内容が改ざんされたりする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。