KPMGコンサルティング株式会社と株式会社ラックは6月13日、ホワイトペーパー「サイバーセキュリティ経営実践ガイダンス」を発行、ホームページで公開したと発表した。これは、2017年1月に世界経済フォーラム(WEF)で発表された「グローバル・リスク報告書2017年版」において、今後10年以内に「サイバー攻撃」が大きな脅威になることが予測されていることや、経済産業省から「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」が公開されたことなどを受けたもの。同ホワイトペーパーは、「サイバーセキュリティ経営」とは何かをあらためて考えるとともに、具体的に数字を追うKPIの設定、誰が何をするのか等を経営目線で実践的に解説ししている。内容は「サイバーセキュリティ経営の理解」「サイバーインテリジェントプラットフォーム概要」「サイバーインテリジェントプラットフォームの活用方法」「サイバーインテリジェントプラットフォームの高度な活用」などが1.5MBのPDFファイル17ページにまとめられている。ダウンロードは無料で個人情報の登録も不要。