トレンドマイクロ株式会社は6月1日、SDN連携セキュリティ対策製品「Trend Micro Policy Manager 2.5」を8月初旬から提供開始すると発表した。同製品は、ネットワーク上の複数の監視ポイントにて、同社のセキュリティ製品が検知したイベントをトリガとし、ソフトウェアによるネットワーク制御技術(SDN:Software Defined Networking)との連携により、企業の運用ポリシーに紐づいた動的なネットワーク制御を速やかに実行するもの。具体的には、同社の「Deep Discovery Inspector」「Trend Micro Deep Security」「ウイルスバスター コーポレートエディション」をセンサーとして使用し、そこで検知したネットワーク上のふるまい、不正プログラム感染などのインシデント情報に基づいて、「Trend Micro Policy Manager」が、企業の運用ポリシーに沿ってSDNコントローラやスイッチを介してネットワークを動的に制御する。これにより、PCやサーバなどの監視や隔離、C&Cサーバへアクセスした際の自動的な通信遮断などが可能になる。また、汎用制御APIの提供により、2016年3月に連携を開始した日本電気株式会社に加え、APRESIA Systems株式会社、アラクサラネットワークス株式会社との連携ソリューションも提供する。今後、富士通株式会社との連携ソリューションの提供も予定している。参考価格は2,400,000円(税別)。