独立行政法人 医薬品医療機器総合機構は4月28日、申請企業から提出された治験データが記録されたUSBメモリ1個を同機構内で紛失したと発表した。
当該USBメモリには、5品目(8,371症例)の治験データ、一部施設名の記載(計150施設)がある治験責任医師の氏名(計264名)、治験依頼者又はCRO(開発業務受託機関)関係者の氏名(計107名)が記録されているという。なお一部については公表文献に記載済みのものも含まれるとのこと。
現時点では、当該USBメモリが外部に持ち出された事実、及び当該情報が外部に漏洩した事実は確認されておらず、また記録された情報はパスワードで保護されており、一定回数誤ったパスワードの入力を行った場合には、全ての操作がブロックされるとのこと。
当該USBメモリには、5品目(8,371症例)の治験データ、一部施設名の記載(計150施設)がある治験責任医師の氏名(計264名)、治験依頼者又はCRO(開発業務受託機関)関係者の氏名(計107名)が記録されているという。なお一部については公表文献に記載済みのものも含まれるとのこと。
現時点では、当該USBメモリが外部に持ち出された事実、及び当該情報が外部に漏洩した事実は確認されておらず、また記録された情報はパスワードで保護されており、一定回数誤ったパスワードの入力を行った場合には、全ての操作がブロックされるとのこと。