サイバー犯罪者は、乗っ取ったIoTデバイスで「自分専用の軍隊」を組織(フォーティネットジャパン) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

サイバー犯罪者は、乗っ取ったIoTデバイスで「自分専用の軍隊」を組織(フォーティネットジャパン)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

フォーティネットジャパン株式会社は4月20日、2016年第4四半期を対象としたグローバル脅威レポートの調査結果を発表した。ハイライトとして、「インフラのトレンドと脅威との関係性」「デジタル地下組織によって操られたArmy of Things(モノの軍隊)」「自動化された大規模攻撃のまん延」「今後も続くランサムウェアの脅威」「急増するエクスプロイト - 古くて新しい脅威」の5つを挙げている。

特にIoTデバイスはサイバー犯罪者の攻撃ツールと化しており、攻撃者は乗っ取ったIoTデバイスによる「自分専用の軍隊」を組織しているという。また、Miraiのソースコードが公開された結果、ボットネットの活動はわずか1週間で25倍に急増し、2016年の終わりには125倍に増加した。IoT関連のエクスプロイト活用では、上位を家庭用ルータやプリンタのスキャンが占めているが、DVRやNVRが短期間で6倍に急増し、ルータを上回った時期もあったという。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

    「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 公共の場所の監視カメラ調達などに活用、ネットワークカメラのセキュリティ対策基準公開(IPA)

  6. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  7. 総務省自治体強靱化でインターネット分離市場大幅増、2020年にはさらに倍増予測(ITR)

  8. サプライチェーン攻撃、ハイエンドモバイルマルウェア、破壊型攻撃--2018年予測(カスペルスキー)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IoT機器まで対象を拡大するマイニングツール--四半期レポート(トレンドマイクロ)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×