ジャパンシステム株式会社とソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社(SBPS)は4月12日、両社が提携し、アメリカン・エキスプレスの100%出資子会社Accertify, Inc.の提供する不正検知ソリューション「Accertify(アサーティファイ)」を同日よりSBPSで取り扱いを開始したと発表した。「Accertify」は、オンライン決済やネットバンキングなどのインターネット取引において不正を検知するクラウドソリューション。クレジットカードやプリペイドカードなどの決済やポイント利用での不正やアカウントの乗っ取りを検知すす。不正検知のルールエンジンは、サイトの不正利用の傾向に合わせて個別にカスタマイズすることが可能。ジャパンシステムは、SBPSの決済サービスを導入する事業者向けに、不正検知に関するコンサルティングから、「Accertify」導入支援、導入後のカスタマイズなど継続的にサービスを提供。不正取引による被害やチャージバックリスクを最小限に抑えEC事業者のビジネス拡大に貢献するとしている。