Avastは4月6日、「Avast PC Trends Report」を発表した。同レポートは、同社の「AVG TuneUp」製品から得られたデータと洞察に基づくもので、更新されていないアプリケーションの上位10製品や、もっとも使用頻度の高いプログラムおよび普及しているハードウェアの仕様(ストレージ、メモリ、CPUなど)を明らかにし、ソフトウェアを更新しないことで直面する問題を浮き彫りにするもの。
レポートによると、もっとも更新されていないプログラムの上位は、1位が「Java(Runtime 6/7)」、2位が「Flash Player(Active X)」、3位が「Foxit Reader」、4位が「GOM Media Player」となった。逆に、もっとも更新されているアプリケーションは、1位が「Google Chrome」、2位が「Opera」、3位が「Skype」となっている。