独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月13日、サイボウズ株式会社が提供するAndroid デバイスからサイボウズ製品を使用するためのクライアントアプリケーション「サイボウズ KUNAI for Android」に情報管理不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは2.5。草野一彦氏が報告を行った。「サイボウズ KUNAI for Android 3.0.4 から 3.0.5.1 まで」には、ログ出力機能が無効に設定されている場合であっても、初回シンク時にログが出力されてしまう脆弱性(CVE-2017-2109)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザが他の不正なアプリケーションを使用した場合、当該製品から出力されたログ情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。