個人認証とアクセス管理型セキュリティ市場、2016年度は607億円強に(ミック経済研究所) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

個人認証とアクセス管理型セキュリティ市場、2016年度は607億円強に(ミック経済研究所)

ミック経済研究所は、個人認証とアクセス管理型セキュリティ市場を中心に捉えたマーケティングレポート「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016 年度版」を発刊したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社ミック経済研究所は1月12日、個人認証とアクセス管理型セキュリティ市場を中心に捉えたマーケティングレポート「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2016 年度版」を発刊したと発表した。価格は190,000円(税別)。

同レポートは、主要セキュリティ製品ベンダ、セキュリティサービスベンダ、総合ITベンダ60社を調査し、各社のセキュリティソフトおよびアプライアンスサーバの出荷金額を捉え、情報セキュリティソリューション市場として、2014年度から2016年度、および2020年度までの中期予測を含めて集計・分析を行っている。

同レポートによると、個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場は、2014年度が512億円強、2015年度が565億円強(前年対比110.5%)、2016年度が607億円強(同107.5%)になると見込んでいる。もっとも売上規模が大きいのがWebシングルサインオンパッケージで、もっとも伸び率が高いのは特権ID管理パッケージであるという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×