インシデント報告が29%増加、スキャンが半数を超える--四半期レポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2020.10.22(木)

インシデント報告が29%増加、スキャンが半数を超える--四半期レポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2016年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

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一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月11日、2016年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCに寄せられたインシデント報告件数は4,036件で、前四半期(3,137件)から29%増加した。

インシデントの内訳は「スキャン」が52.8%、「Webサイト改ざん」が16.7%、「フィッシングサイト」が12.6%を占めた。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが36.3%、Eコマースサイトを装ったものが24.0%を占めている。本四半期に報告が寄せられたフィッシングサイトの件数は521件で、前四半期の467件から12%増加し、前年度同期(474件)との比較では10%の増加となっている。

活動概要では、2016年10月24日から27日にかけて、JPCERT/CCが現地ホストとなった「APCERT年次総会2016の開催」、新たに制御システムセキュリティアセスメントサービスを開始するとともに制御システムセキュリティに関する2件の資料を公開した「制御システムセキュリティに関するJPCERT/CCの新たな取り組み」、「CVE Board のメンバーにJPCERT/CCスタッフが就任」の3つををトピックに挙げている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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