IoTを標的とする脅威、サイバー戦争など、2017年の脅威を予測(ウェブルート) | ScanNetSecurity
2020.02.29(土)

IoTを標的とする脅威、サイバー戦争など、2017年の脅威を予測(ウェブルート)

ウェブルートは、米Webroot社のエグゼクティブによる2017年以降に予想されるセキュリティ関連の脅威をまとめ、発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ウェブルート株式会社は12月8日、米Webroot社のエグゼクティブによる2017年以降に予想されるセキュリティ関連の脅威をまとめ、発表した。予想されるセキュリティ脅威として、「IoT DDoS攻撃の増加」「IoTデバイスを対象としたランサムウェアと独創的なランサムウェアの登場」「従来型のネットワーク セキュリティは無意味に」「国家的サイバー戦争勃発」「『me too』(模倣、まね)マーケティングの増加」の5つを挙げている。

IoT DDoSは、業務用および民生用IoTデバイスの悪用が増加する結果、発電所やダムのような大規模インフラを対象とした攻撃も行われ、時として従業員あるいは地域住民の生命をも脅かすとしている。IoTデバイスを狙うランサムウェアでは、コネクテッドカーをはじめセキュリティカメラ、クラウド上のプライベートデータも標的にするとしている。

従来型ネットワークセキュリティは、モバイルデバイスの増加により、外出先からマルウェアが持ち込まれるケースが増加するとしている。また、経済的・政治的ターゲットに繰り広げられるサイバー戦争の国家的な試みとそれに参加するハッカーは今後とも増加するとみている。さらに、AIや機械学習、脅威インテリジェンスなどに基づく情報の模倣が行われる可能性があり、ユーザは情報もとの信頼性を見極める必要があるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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