2015年4月に警視庁らが発表した「ネットバンキングウイルス無力化作戦」は、2014年から急激に増えたインターネットバンキング詐欺(2015年の被害額は30億円とも言われている)の被害を抑えるための取り組みだ。
どのような方法でネットバンキングのマルウェアを無力化したのか。当時、プロジェクトに参加した高田一樹氏(セキュアブレイン)がCODE BLUE 2016でその技術側面を語った。
どのような方法でネットバンキングのマルウェアを無力化したのか。当時、プロジェクトに参加した高田一樹氏(セキュアブレイン)がCODE BLUE 2016でその技術側面を語った。