警視庁ネットバンキングウイルス無力化作戦、セキュアブレインの技術支援全容 (CODE BLUE 2016) | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

警視庁ネットバンキングウイルス無力化作戦、セキュアブレインの技術支援全容 (CODE BLUE 2016)

2015年4月に警視庁らが発表した「ネットバンキングウイルス無力化作戦」は、2014年から急激に増えたインターネットバンキング詐欺(2015年の被害額は30億円とも言われている)の被害を抑えるための取り組みだ。

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高田一樹氏(セキュアブレイン)
  • 高田一樹氏(セキュアブレイン)
  • 急激に増えたオンラインバンキング詐欺
  • MITBの原理
  • VAWTRAKの攻撃シナリオ
  • 警視庁が実施した無効化作戦の概要:C&Cサーバーが配信するデータを無効なものにして、攻撃を成立させない
  • 効果はあったが、別のマルウェアがすぐにリリースされてしまった
2015年4月に警視庁らが発表した「ネットバンキングウイルス無力化作戦」は、2014年から急激に増えたインターネットバンキング詐欺(2015年の被害額は30億円とも言われている)の被害を抑えるための取り組みだ。

どのような方法でネットバンキングのマルウェアを無力化したのか。当時、プロジェクトに参加した高田一樹氏(セキュアブレイン)がCODE BLUE 2016でその技術側面を語った。

《中尾真二》

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