韓国の銀行・金融機関を標的とした主要サイバーテロ分析結果 (韓国金融保安庁) | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

韓国の銀行・金融機関を標的とした主要サイバーテロ分析結果 (韓国金融保安庁)

 韓国は国レベルでのIT化が進んだ国としても有名だ。その半面、サイバー攻撃の被害も大きなものになりやすい。近年、同国で発生した金融機関でのサイバーインシデントの多くは、北朝鮮の関与が強く疑われているともいわれる。

研修・セミナー・カンファレンス
韓国の金融保安庁(CEAT-FSI)の郭●周氏(●は日の下に火)
  • 韓国の金融保安庁(CEAT-FSI)の郭●周氏(●は日の下に火)
  • 韓国金融機関における主なサイバーインシデント一覧
  • 2016年に入ってからの5つの事例
  • 直近の事例は2つのグループによるものと解析された
  • Interparkの攻撃シナリオ
  • 韓国と北朝鮮で異なる発音、ハングルを利用する単語
  • Interparkへの攻撃は、ソニーピクチャーズへの攻撃との共通点も確認された
韓国は国レベルでのIT化が進んだ国としても有名だ。その半面、サイバー攻撃の被害も大きなものになりやすい。近年、同国で発生した金融機関でのサイバーインシデントの多くは、北朝鮮の関与が強く疑われているともいわれる。

その現状をレポートした講演がPacSec 2016で行われた。講演者は韓国の金融保安庁(CEAT-FSI)の郭●周氏(●は日の下に火)だ。

《中尾真二》

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