[数字でわかるサイバーセキュリティ] 個人情報1492人分、放射性物質の研究成果も流出? 富山大学にサイバー攻撃 | ScanNetSecurity
2020.06.04(木)

[数字でわかるサイバーセキュリティ] 個人情報1492人分、放射性物質の研究成果も流出? 富山大学にサイバー攻撃

感染の経緯などを見ると、放射性物質の研究成果をピンポイントで狙った攻撃ではなく、幅広く個人情報を詐取しようとしたと思われます。

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富山大学は10月11日、水素同位体科学研究センターが標的型サイバー攻撃を受けたことを公表しました。

富山大学が発表した経緯によると、2015年11月に、複数の不審なメールを受信。そのときにzip形式の添付ファイルを開いたことで、非常勤職員の使用PCがウイルスに感染したとのことです。その後ウイルスは外部サーバとの通信を繰り返していましたが、外部機関が発見。2016年6月14日に、富山大学に指摘したことで、ウイルス感染の事実が明らかとなり、内部調査が始まりました。6月27日には通信ログの解析が終了しましたが、その後の専門業者による詳細な解析、文部省への報告などを経て、10月7日に関係機関への連絡が行われました。
《冨岡 晶( Akira Tomioka )》

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