[数字でわかるサイバーセキュリティ] 2016年上半期インシデントふりかえり、JTB 約 680 万人の個人情報流出 他 | ScanNetSecurity
2021.01.25(月)

[数字でわかるサイバーセキュリティ] 2016年上半期インシデントふりかえり、JTB 約 680 万人の個人情報流出 他

3月に、JTBからの個人情報流出が起こりました。この事件では、同社グループ会社のi.JTBが、取引先になりすました不正メールの添付ファイルを開いたことにより、マルウェアに感染。最終的にパスポート番号を含む約680万人の個人情報が流出したと見られています。

特集 コラム
2016年上半期(1月~6月)の、さまざまな情報セキュリティインシデントをふりかえってみましょう。

情報処理推進機構(IPA)が7月25日に発表した、2016年第2四半期(4月~6月)におけるウイルス・不正アクセスの届出・相談状況によると、前年同期と比べ、ウイルス検出数が減少する一方、不正プログラム検出数が大幅に増加しています。その検出経路も、ダウンロードファイルからメールに変化しており、サイバー犯罪者が「標的型メール」や「ばらまき型メール」に、攻撃手段を移行させていることがわかります。上半期では、とくに日本郵政や日本郵便を装った不審メールが流行しており、両社は注意を促しています。

《冨岡 晶( Akira Tomioka )》

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