株式会社カスペルスキーは8月16日、Kaspersky Labが脅威データベース提供サービスのSplunk用プラグイン「Kaspersky Threat Feed App for Splunk」をSplunkbaseのアプリライブラリに追加したと発表した。脅威データベース提供サービスは、「カスペルスキー セキュリティインテリジェンスサービス」を構成するサービスのひとつ。膨大なレピュテーション情報とAPTや標的型攻撃などのさまざまな脅威を調査・分析する専門チームのナレッジを統合した、脅威インテリジェンスに基づくサービスとなっている。Splunkユーザは、同プラグインを利用することで、カスペルスキーの脅威インテリジェンスをSplunkに統合することができる。これにより、SIEMのログからAPTや標的型攻撃を含むサイバー攻撃をいち早く検知することが可能になり、SIEMの導入効果を上げセキュリティの大幅な強化が実現できるとしている。