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2018.12.15(土)

複数の「D-Link」ルータ製品に重大な脆弱性、アップデートを呼びかけ(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、D-Link社が提供する複数のルータ製品にスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月12日、D-Link社が提供する複数のルータ製品にスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは8.1。影響を受けるシステムは以下の通り。

・DIR-850L Rev. B1、Official FW v2.07 (v2.07WWB05) より前のバージョン
・DIR-822 Rev. A1、Official FW v3.01 (v3.01WWb02) より前のバージョン
・DIR-823 Rev. A1、Official FW v1.00 (v1.00WWb05) より前のバージョン
・DIR-895L Rev. A1、Official FW v1.11 (v1.11WWb04) より前のバージョン
・DIR-890L Rev A1、Official FW v1.09 (v1.09b14) より前のバージョン
・DIR-885L Rev. A1、Official FW v1.11 (v1.11WWb07) より前のバージョン
・DIR-880L Rev. A1、Official FW v1.07 (v1.07WWb08) より前のバージョン
・DIR-868L Rev. B1、Official FW v2.03 (v2.03WWb01) より前のバージョン
・DIR-868L Rev. C1、Official FW v3.00 (v3.00WWb01) より前のバージョン
・DIR-817L(W) Rev. Ax
・DIR-818L(W) Rev. Ax

以上の製品のプログラムcgibbin内の関数に含まれるセッションクッキー検証処理にスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2016-5681)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたリクエストを処理することにより任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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