「i-FILTER」とFireEyeのデータベース連携に新方式(デジタルアーツ) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

「i-FILTER」とFireEyeのデータベース連携に新方式(デジタルアーツ)

デジタルアーツは「i-FILTER」において、ファイア・アイのWebセキュリティ NX/CMシリーズ(FireEye)との連携オプションにフィルタリングのデータベース登録における新方式を採用し、本年6月末より提供開始する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
デジタルアーツ株式会社は4月6日、企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER」において、ファイア・アイ株式会社のWebセキュリティ NX/CMシリーズ(FireEye)との連携オプションにフィルタリングのデータベース登録における新方式を採用し、本年6月末より提供開始すると発表した。同連携オプションにより、従来の対策では検知できないWebベースの攻撃の防御を実現する。

今回、データベース登録における連携方式を、「i-FILTER」がFireEyeのアラートを定期的に収集するurllist方式から、新たにFireEyeが最新のアラートを自動的に提供するNotification方式に切り替える。これにより、タイムラグのない脅威情報を「i-FILTER」のユーザに提供することでき、即時的な通信のブロックの実現と、Web上の複合型の高度な脅威による自社の機密情報の漏えいを阻止することが可能となる。また、4月5日に発売された「FireEye NX Essentials」にも対応予定だという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×