事前通知していたAdobe ReaderとAcrobatのセキュリティアップデートを公開(アドビ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

事前通知していたAdobe ReaderとAcrobatのセキュリティアップデートを公開(アドビ)

アドビは、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアップデート(APSB16-02)を発表した。事前通知していたものとなる。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
米Adobe Systems(アドビ)は1月12日(米国時間)、「Adobe Reader」および「Acrobat」のセキュリティアップデート(APSB16-02)を発表した。これは1月7日(同)に事前通知していたもので、CVEベースで17件の脆弱性に対応するものとなっている。これらの脆弱性が悪用されると、攻撃者によりシステムを乗っ取られる可能性がある。

アップデートの対象となるのは、Windows版およびMacintosh版の「Acrobat Reader DC Continuous 15.009.20077およびそれ以前」「Acrobat DC Continuous 15.006.30097およびそれ以前」「Acrobat Reader DC Continuous 15.009.20077およびそれ以前」「Acrobat DC Classic 15.006.30097およびそれ以前」「Acrobat XI 11.0.13およびそれ以前」「Reader XI 11.0.13およびそれ以前」。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×