世界で被害総額3億ドル以上というランサムウェアを分析(フォーティネットほか) | ScanNetSecurity
2020.07.08(水)

世界で被害総額3億ドル以上というランサムウェアを分析(フォーティネットほか)

フォーティネットは、クライムウェア「CRYPTOWALL」を詳細分析したホワイトペーパー「Lucrative Ransomware Attacks: Analysis of the CryptoWall Version 3 Threat(高額の身代金を要求するランサムウェア攻撃:CryptoWall 3.0の脅威分析)」について発表した。

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フォーティネットジャパン株式会社は11月2日、クライムウェア「CRYPTOWALL」を詳細分析したホワイトペーパー「Lucrative Ransomware Attacks: Analysis of the CryptoWall Version 3 Threat(高額の身代金を要求するランサムウェア攻撃:CryptoWall 3.0の脅威分析)」について発表した。このホワイトペーパーは、フォーティネット、インテル セキュリティ、パロアルトネットワークス、シマンテックにより共同創設された「Cyber Threat Alliance(CTA:サイバー脅威アライアンス)による初のホワイトペーパーとなる。

ホワイトペーパーでは、ランサムウェア「CryptoWall 3.0」の攻撃ライフサイクルについての洞察を提供するとともに、攻撃の防止とミティゲーション(減災)に役立つアドバイスを掲載している。このランサムウェアの被害総額は全世界で3.25億ドル以上といわれており、CTAの分析によると感染の試みは406,887件に上り、検出されたマルウェアサンプルは4,046件に上った。C&CサーバからのURLは839件検出されている。

被害者は全世界で数十万人に及び、攻撃キャンペーンの大半は北米に集中していた。またアドバイスとして、OSやアプリケーション、ファームウェア、Webブラウザを最新の状態に保つほか、WebブラウザのJava、Flash、Silverlightなどのプラグインを無効にすること、フィッシングの手口と対処法を把握することなどを挙げている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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