70件以上の国内Webサイト改ざんを確認、ランサムウェアの拡散が狙い(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2021.07.23(金)

70件以上の国内Webサイト改ざんを確認、ランサムウェアの拡散が狙い(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは10月30日、70件以上の国内Webサイトの改ざんを確認したことを発表した。10月29日以降にこれらの改ざん発生が確認された。

脆弱性と脅威 脅威動向
 トレンドマイクロは10月30日、70件以上の国内Webサイトの改ざんを確認したことを発表した。10月29日以降にこれらの改ざん発生が確認された。

 これらの改ざんは、「ランサムウェア」(ファイルを暗号化し、身代金を要求するウイルス)の拡散を狙ったものと見られる。すべて脆弱性攻撃サイトへ誘導し、Adobe Flash、Javaなど複数の製品の脆弱性を攻撃し、最終的に暗号化型ランサムウェアに感染させるよう試みるという。すべての改ざんサイトが、同じ1つの脆弱性攻撃サイトに誘導されるため、犯人は同一の攻撃者だと推測される。

 同社では関係機関に通報し対処を図っているとしている。一方で、今後も被害が継続する可能性もあるとのこと。

 なお、今回改ざん被害が確認されたサイトは、中小企業、各種学校や地域の団体、個人ページなど、1週間のアクセス数1000件未満、最大でも1万5000件と、小規模なサイトが8割を占めていた。ただし累計では、国内から2万アクセス以上が脆弱性攻撃サイトへ誘導されたとみられる。

国内サイト改ざん、先週だけで70件以上を確認……攻撃サイトへ誘導

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×