トレンドマイクロ株式会社は4月15日、法人向けサイバーセキュリティ事業部門を新たに「TrendAI」とブランド化すると発表した。
「TrendAI」の設立は、サイバーリスクマネジメントを主要なビジネス優先事項として掲げ、変化する実社会のセキュリティ課題をいち早く解決することに常に焦点を当てている同社の方針に沿ったもので、AI、クラウド、ネットワーク、エンドポイント、データを現代のアタックサーフェス全体で保護することで、法人組織が安心して革新を進められるよう支援する。
また「TrendAI Vision One」は、統合サイバーセキュリティプラットフォームとして、サイバーリスクの管理とセキュリティ運用を集中化し、インフラからモデル、ユーザまでAIライフサイクル全体を保護する。
「TrendAI」のAIセキュリティに対するアプローチは、下記の4つの基本原則に基づいている。
・AIの使用状況、システム、およびエージェントが環境全体でどのように相互作用するかの可視化
・相互作用の背後にある文脈と意図の理解
・使用およびエージェント主導の行動に対するポリシーと制御の強化
・重要な意思決定ポイントでの人間による監視の導入
トレンドマイクロCEOのエバ・チェン氏は「TrendAIは、セキュリティが保護すべき対象である技術と同じ速度で進化しなければならないという私たちの信念を映し出しています。法人組織は、AI、データ、およびエージェントシステムを中心に業務の進め方を再設計しています。当社の役割は、そのプロセスを自信を持って、コントロールされた状態で、しかも初期の段階からレジリエンスを組み込んだ形で提供することです」とコメントしている。
