株式会社カスペルスキーは10月29日、Kaspersky Labが9月22日に発表したプレスリリース「Consumer Security Risks Survey」の結果について、日本語訳を発表した。このテストは同社が毎年実施しているもので、本年は世界16カ国の18歳以上のインターネットユーザ18,000人から回答を得た。調査結果からは、サイバー脅威への不安やデバイスに保存する個人情報が増える一方で、警戒心は強めていないという傾向が見られたという。テストは、WebサイトやSNSの閲覧、ファイルのダウンロードなど、インターネット上の日常的な行動の中で危険をはらむ状況についての29の設問と、それに対する回答の選択肢が用意されている。各選択肢には、安全度に応じた点数が割り当てられている。満点は150点で、テスト終了後に得点とともに4段階の判定結果と全正解が表示される。テストの平均点は95点で、ユーザは直面し得るサイバー脅威の約半分しか識別できないことが明らかになった。最高得点はドイツの100点で、日本は92点でマレーシアと並び16カ国中もっとも低い結果となった。