RFIDを使用した「入退門管理システム」と「作業者接近検知システム」を展示、災害発生時の安否確認も可能(吉川工業) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

RFIDを使用した「入退門管理システム」と「作業者接近検知システム」を展示、災害発生時の安否確認も可能(吉川工業)

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント

 吉川工業は東京ビッグサイトで開催されていた「自動認識総合展」において、RFIDを使用した「入退門管理システム」と「作業者接近検知システム」などを展示した。

 「入退門管理システム」は、工場や施設向けの立ち入り管理システムで、入構証をアンテナにかざすことで瞬時にデータを読み込み、不正入構を防止する。

 2万件の登録データから入構証5枚を認識するのに必要な時間は0.3秒と高速のため、車内から複数人がICカードをかざす必要がある状況でも、渋滞をさせずに入構することが可能となっている。

 「作業者接近検知システム」は、RFIDタグの電波をアンテナを搭載したフォークリフトなどで検知することで、作業の安全を確保する。壁や障害物の裏にいる作業員なども検知できるので、目視できない死角の安全もカバーでき、3mから12mまで全方向、6段階にわたって警報区域を設定することができる。

 その他、RFID技術を使ったシステムの拡張技術としては、構内の人員管理なども行えるため、タブレット端末による点呼リスト作成と組み合わせて、災害発生時の安否確認を行ったり、捜索を行うこともできる。

 こうした同社のシステムは、すでに新日鐵住金の施設において、登録12,000件、15,000件の大規模運用が長期にわたって行われている。大規模なオーダーメイドだけでなく、SI事業者やエンドユーザー向けに低コストのパッケージ版の販売も展開していくとのこと。

RFIDタグで入退門管理や災害時の安否確認を実現……吉川工業

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

研修・セミナー・カンファレンス カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 脆弱性診断サービスはどこまで標準化できるのか(SHIFT SECURITY)

    脆弱性診断サービスはどこまで標準化できるのか(SHIFT SECURITY)

  2. [今週開催] 日本発の国際サイバーセキュリティ会議 CODE BLUE 2017、三つの挑戦

    [今週開催] 日本発の国際サイバーセキュリティ会議 CODE BLUE 2017、三つの挑戦

  3. 京王電鉄のサイバーセキュリティ、2005年の契機

    京王電鉄のサイバーセキュリティ、2005年の契機

  4. サイバー犯罪対策、産学官連携の成果 -- JC3 間仁田氏報告

  5. 総務省の「自治体情報システム強靱性向上」、その成果と新たな課題

  6. DMARCの国内ISP導入事例

  7. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第5回「知らないと困る?! 認証局とHTTPSの最新動向」について語る

  8. 2017年8月25日 名和利男の目に映った光景

  9. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第4回「サイバー攻撃最前線2017」について語る

  10. 企業のネットワーク管理者必見!Internet Week 2017 セキュリティセッション紹介 第3回「転ばぬ先のIoTセキュリティ~コウカイする前に知るべきこと~」について語る

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×