電気通信サービスの電話勧誘等営業活動に関する相談・苦情が増加(総務省) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

電気通信サービスの電話勧誘等営業活動に関する相談・苦情が増加(総務省)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 総務省は15日、電気通信消費者相談センターおよび総合通信局等において受け付けた、電気通信サービスに関する利用者からの苦情・相談について、データを公表した。

 それによると、2014年度における苦情・相談数は6,952件。前々年度受付件数(6,811件)、前年度受付件数(7,012件)と比べてほぼ横ばいとなっている。ピークとなった2008年度(10,943年)からは減少傾向が続いているが、近年はほぼ横ばいといえる。内訳は、電気通信消費者相談センターの受付件数が4,757件、総合通信局等の受付件数が2,195件だった。

 内容面では、前々年度・前年度に続き「電気通信事業者との契約・提供条件に関するもの」がトップ。件数では、前々年度804件、前年度644件から、2014年度は1,049件と大幅に増加した。そのほかでは「電気通信サービスのサービス品質に関するもの」「電話勧誘等営業活動に関するもの」が増加している。

 「電気通信事業者との契約・提供条件」に関するトラブルとしては、「申し込んだ覚えがないのに、光回線サービスの契約先が変更された。新たな契約先は、光回線の卸売を利用したサービスを提供している」「契約期間が2年間という説明を受けたが、自動更新されるとは知らなかった」「説明された覚えのないオプション料金を請求された」といった例が紹介されている。

 総務省では、引き続き、電気通信事業者等に対して必要に応じて指導・要請等を行うとしている。なお今年5月には、電気通信事業法の改正が成立しており、今後は消費者保護ルールが強化される予定。

電気通信サービスに対する苦情・相談、「契約内容」に関する比率が増加

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  6. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  7. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×