旧式の「RIPv1」を利用したDDoSリフレクション攻撃が増加(アカマイ) | ScanNetSecurity
2021.09.28(火)

旧式の「RIPv1」を利用したDDoSリフレクション攻撃が増加(アカマイ)

アカマイは、同社のPLXsertを通して新しい「サイバーセキュリティThreat Advisory(脅威アドバイザリ)」を発行した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は7月2日、同社のProlexic Security Engineering & Response Team(PLXsert)を通して、新しい「サイバーセキュリティThreat Advisory(脅威アドバイザリ)」を発行したと発表した。このアドバイザリは、旧式のRouting Information Protocolバージョン1(RIPv1)を使用したリフレクション攻撃や増幅攻撃の増加に注意を呼びかけるものとなっている。

RIPv1は、小規模なマルチルータネットワークにおいて、ルート情報を動的に共有する容易な手段。一般的なリクエストは、初回設定時または起動時にRIPが動作するルータから送信され、その後はリクエストを受け取ったすべてのデバイスがルートのリストを応答し、ブロードキャストとして送ることでアップデートを行う。標準的なRIPv1リクエストは1件につき24バイトペイロードと小さい反面、1回のリクエストで504バイトの複数の応答ペイロードが攻撃対象に送信される。このため、攻撃者はRIPv1を利用したDDoSリフレクション攻撃を好むという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×