旧式の「RIPv1」を利用したDDoSリフレクション攻撃が増加(アカマイ) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.15(金)

旧式の「RIPv1」を利用したDDoSリフレクション攻撃が増加(アカマイ)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は7月2日、同社のProlexic Security Engineering & Response Team(PLXsert)を通して、新しい「サイバーセキュリティThreat Advisory(脅威アドバイザリ)」を発行したと発表した。このアドバイザリは、旧式のRouting Information Protocolバージョン1(RIPv1)を使用したリフレクション攻撃や増幅攻撃の増加に注意を呼びかけるものとなっている。

RIPv1は、小規模なマルチルータネットワークにおいて、ルート情報を動的に共有する容易な手段。一般的なリクエストは、初回設定時または起動時にRIPが動作するルータから送信され、その後はリクエストを受け取ったすべてのデバイスがルートのリストを応答し、ブロードキャストとして送ることでアップデートを行う。標準的なRIPv1リクエストは1件につき24バイトペイロードと小さい反面、1回のリクエストで504バイトの複数の応答ペイロードが攻撃対象に送信される。このため、攻撃者はRIPv1を利用したDDoSリフレクション攻撃を好むという。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

    「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 公共の場所の監視カメラ調達などに活用、ネットワークカメラのセキュリティ対策基準公開(IPA)

  6. 総務省自治体強靱化でインターネット分離市場大幅増、2020年にはさらに倍増予測(ITR)

  7. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  8. サプライチェーン攻撃、ハイエンドモバイルマルウェア、破壊型攻撃--2018年予測(カスペルスキー)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IoT機器まで対象を拡大するマイニングツール--四半期レポート(トレンドマイクロ)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×