日本郵政株式会社は6月10日、メールの誤送信によってメールサービス登録者の個人情報が漏えいしたと発表した。これは6月8日、同社の不動産部門施設部において、建設工事発注情報の提供先である建設工事発注情報メールサービス登録者の情報を誤送信していることが判明したもの。建設工事発注情報メールサービス登録者の情報(登録者名、メールアドレス、電話番号、住所)約7,500件を、同サービスの登録者全員に送付した。送付先には、誤送信の約2時間後に削除を依頼したという。