Googleは28日(現地時間)、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2015」において、「モノのインターネット」(IoT:Internet of Things)向けのプラットフォーム「Brillo」を発表した。 今盛んに注目を集めているIoTだが、「Brillo」はAppleの「HomeKit」に対抗するGoogleのIoT向けプラットフォーム。Googleは家庭用のスマートサーモスタット/火災報知器として「Nest」をリリース済みだが、これをスマートロック、スマート電球、家電まで広げていくために開発を進めているものだ。 同社では、これらのIoTを結びつけるプロトコルとして「WEAVE」も発表。「WEAVE」はクラウド、スマートフォン、Brillo搭載デバイスを連結させる役割を果たすとしている。具体的な製品や「Brillo」および「WEAVE」の詳細は明らかにされなかったが、「Brillo」はデベロッパープレビューを2015年第3四半期に、「WEAVE」は2015年第4四半期に登場する予定。
Google の Password Alert が、わずか 7 行の JavaScript で台無しにされる~しかし、その脆弱性が極めて迅速に修復されたのは、称賛に値することだろう(The Register)2015.5.22 Fri 10:30
Mozilla、中国の SSL 証明書の君主に責任追及「我々は君たちのことも信用しない」~Google に続き、中国のルート認証局 CNNIC を拒否(The Register)2015.4.6 Mon 9:30
WHOIS の混乱の後、Google が Apps ユーザーに警告~ドメイン更新後の登録のバグで、WHOIS のプライバシースイッチがオフに(The Register)2015.3.24 Tue 8:30