ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は4月24日、同社のすべてのWatchGuard XTM / Fireboxネットワークセキュリティアプライアンスに搭載されるOS「Firewareオペレーティングシステム」の最新版を発表した。最新版により、組織における従業員のデータアクセス量、およびアクセスの時間帯と利用時間をさらに容易に把握・管理することが可能となるとしている。最新版では、利用時間およびデータ量のクオータ機能に加え、ネットワーク管理者がIPアドレスではなくFQDNを使用してポリシーを設定することが可能となった。さらに「ワイルドカード」機能により、ひとつのポリシーで効率良く複数のドメインをカバーすることが可能になるという。