ソフォス株式会社とジェイズ・コミュニケーション株式会社(ジェイズ)は4月23日、ソフォスの製品をジェイズが一次代理店として販売するディストリビューター契約を締結したと発表した。両社は、標的型攻撃対策の要となるソフォスクラウドとUTMなどのネットワークセキュリティ製品を中心とした情報セキュリティ製品群の販売で協業するとともに、複雑化し量産される新しい脅威への対応に関するセミナーや広報などの啓発活動を通じて新規販売店の開拓を行う。ソフォスは、個々のエンドポイント製品やサーバ製品、ネットワーク製品を包括するセキュリティプラットフォーム構想を打ち出し、セキュリティオートメーションによる異常検知と防御体制の実現を目指している。ジェイズは、ソフォスの次世代セキュリティ構想に賛同し、ディストリビューター契約締結に至ったという。ジェイズはソフォスの提供するセキュリティプラットフォーム製品を販売し、VAD(Value Added Distributor)としてネットワークセキュリティ製品の全国24時間365日のオンサイト保守およびネットワークインテグレーション等のサービスを提供する。